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近日上映予定
映画史上の名作3
2010/02/20 〜 2010/03/19
プレストン・スタージェスの日本未公開作を含む怒涛の25作品をご堪能あれ!全て16mmフィルムでの上映となります。
『バシュフル盆地のブロンド美人(The Beautiful Blonde from Bashful Bend)』
バシュフル盆地のブロンド美人(The Beautiful Blonde from Bashful Bend)
公開:1949年
監督:プレストン・スタージェス
主演:ベティ・グレーブル、セザール・ロメロ、オルガ・サン・ファン
名匠プレストン・スタージェスによる、ベティ・グレイブル主演のロマンティック・コメディ・ウェスタンともいうべき作品。気性の荒い酒場の歌手・フレディは、恋人でギャンブラーのブラッキーの浮気を目撃。頭に血が上ってブラッキーに一発お見舞いするが、それた弾がオトゥール判事に命中して逮捕される。なんとか保釈されたはいいが、またもや判事を撃つはめに。女友達と共に逃げ出したフレディだったが…。判事が何度も撃たれてしまう趣向がおかしい。<日本語字幕>
『キートンの大列車追跡(The General)』
キートンの大列車追跡(The General)
公開:1926年
監督:バスター・キートン、クライド・ブルックマン
主演:バスター・キートン、マリアン・マック、グレン・キャペンダー
南部の機関士・ジョニー・グレイ(キートン)は、戦争勃発のどさくさで恋人を機関車ごと北軍スパイに奪われてしまう。グレイは彼女たち(機関車と恋人)を奪回せんと、列車を自在にあやつり猛追撃を開始。クライマックスの、燃え上がる橋もろとも北軍の汽車が崩れ落ちる場面は大迫力!キートン自らも絶賛したという、傑作中の傑作。<サウンド版、日本語字幕>
『恐ろしき一夜(The Avenging Conscience)』
恐ろしき一夜(The Avenging Conscience)
公開:1914年
監督:D.W.グリフィス
主演:ヘンリー・B・ウォルソール、ブランチ・スウィート、メエ・マーシュ
エドガー・アラン・ポーの短編と詩を元に、D.W.グリフィス監督自らが脚本を手がけた作品。育ての親である伯父の妨害で恋人と別れた青年。そのことを恨みに思った青年は、叔父に殺意を抱くのだが…。アメリカ映画初のホラー映画とも言われ、壁に塗り込められた死体などポーの作品からのモチーフが散見される。<サイレント、英語字幕>
『グリード(Greed)』
グリード(Greed)
公開:1924年
監督:エーリッヒ・フォン・シュトロハイム
主演:ギブソン・ゴーランド、ザス・ピッツ、チェスター・コンクリン、デイル・フラー
無許可で歯科診療をするマクティーグの妻・トリーナが宝くじを当て大金が舞い込んだ。それを妬んだ夫婦の友人のマーカスは、マクティーグがもぐりの医者であることを警察に密告。一方マクティーグは、金の亡者と化したトリーナに耐えられず彼女を殺してしまい…。撮影や編集の過程で多くのトラブルが生じたことで名高い、完全主義者シュトロハイムの呪われた最高傑作。ラストのデスバレーでの撮影では、スタッフが酷暑のため死ぬという事故も。<サイレント、日本語字幕>
『アンダルシアの犬(Un Chien Andalou)』
アンダルシアの犬(Un Chien Andalou)
公開:1928年
監督:ルイス・ブニュエル
主演:ピエール・バチェフ、シモーヌ・マルイユ、ハイメ・ミラビエス、サルバドール・ダリ、ルイス・ブニュエル
ブニュエルとダリが互いの夢の話をしたのをきっかけに作られた実験的映像時。夢が常識や理論を超えたものであるように、作品にはストーリーはなく脈絡のないイメージが断片的に描かれる。冒頭の女性眼球を剃刀で切り裂くシーンはあまりにも有名だが、他にも路上に転がった右腕を杖でつつく青年、手のひらを食い破って出てくる蟻など衝撃的なシーンが横溢する。<サウンド版、フランス語字幕>
『三面鏡(La Glace à Trois Faces)』
三面鏡(La Glace à Trois Faces)
公開:1927年
監督:ジャン・エプスタン
主演:ジャンヌ・エルブラン、スージー・ピアソン、オルガ・デイ
裕福でプレイボーイのビジネスマンと、上流英国人女性、ロシア人女流彫刻家、そして貧しいが純朴な少女との三者三様の恋が描かれる。ストーリーは、それぞれの女性の自らの情事についての心理的回想から成るが、語るうちに過去と現在と未来がもつれ合い渾然一体となる。アラン・レネの『去年、マリエンバードで』の登場を予感させる作品。<サイレント、字幕なし>
『紐育の波止場(The Docks of New York)』
紐育の波止場(The Docks of New York)
公開:1928年
監督:ジョゼフ・フォン・スタンバーグ
主演:ジョージ・バンクロフト、ベティ・コンプソン、オルガ・バクラノヴァ、ミッチェル・ルイス、クライド・クック、グスタフ・フォン・ゼイファーティッツ
一夜だけの休暇を許され紐育の波止場に降り立った船の機関士・ビルは、男への絶望から海に身を投げた娼婦を救うことになる。酔った勢いで彼女と結婚したビルだったが、やがて二人は真実の愛に目覚め…。スタンバーグの映像の魔術が、愛の寓話をいっそう際立たせる。コメディの脇役だったバンクロフトは、この映画で一気にスターダムへ。正真正銘の傑作!<サイレント、日本語字幕>
『ロイドのスピーディー(Speedy)』
ロイドのスピーディー(Speedy)
公開:1928年
監督:テッド・ワイルド
主演:ハロルド・ロイド、アン・クリスティ、バート・ウッドラフ、ブルックス・ベネディクト、ブライオン・ダグラス、ベイブ・ルース
ディロン爺さんが運転する昔ながらの鉄道馬車の買収を目論む輩があらわれた。孫娘ジェーンとその恋人スピーディーは、それを阻止すべく立ち向かう。野球好きが仇となり何度も仕事をクビにされながらも、一貫して楽天的な“スピーディー”。その名はロイド自身のニックネームでもあった。ベイブ・ルースも特別出演。20年代末のニューヨークを爆走するタクシーに、さあ、あなたも乗り込もう!<サウンド版、英語字幕>
『ル・ミリオン(Le Million)』
ル・ミリオン(Le Million)
公開:1931年
監督:ルネ・クレール
主演:アナベラ、ルネ・ルフェーブル、ポール・オリヴィエ
借金まみれの貧乏画家ミシェルの元に、宝くじで100万フローリンが当選したとの知らせが入る。しかし、肝心のくじが入った上着を恋人のベアトリスが赤の他人に譲ってしまったというのだからさあ大変。ぼろぼろの上着の行方を追うミシェルとその友人だったが…。洒脱で軽快なメロディーに乗せて、宝くじを巡るどんでん返しを描くクレールの音楽喜劇。<英語字幕>
『私の殺した男 (Broken Lullaby)』
私の殺した男 (Broken Lullaby)
公開:1931年
監督:エルンスト・ルビッチ
主演:フィリップ・ホームズ、ナンシー・キャロル、ライオネル・バリモア
第一次大戦中、ドイツ人兵士・ヴァルターを殺したことを悔いる元フランス軍人のポールは、遺族に謝罪するためドイツを訪れるが、ある誤解からヴァルターの家族と元フィアンセ・エルザに歓迎されることになる。ヴァルターを殺したことを告白できず、友達だったと告げるポール。しかしエルザと恋に落ちたポールは、ついに耐え切れず…。涙なしには観られない、名匠ルビッチによる人間賛歌。<日本語字幕>
『M(エム)』
M(エム)
公開:1931年
監督:フリッツ・ラング
主演:ピーター・ローレ、オットー・ペルニッケ、グスタフ・グリュントゲンス
「デュッセルドルフの吸血鬼」と呼ばれた幼女連続殺人犯の実話に基づく作品。連続する少女猟奇殺人事件で警察による暗黒街の取り締まりが厳しくなったため、マフィアたちは独自で犯人捜しを始めるが…。「ペールギュント」を口笛で吹きながら少女を殺す犯人、そのコートに付けられたM(murderer)の文字、マフィアにつかまった犯人が市民に裁かれる地下法廷と、恐怖は加速度的に高まっていく。サスペンスの巨匠フリッツ・ラングの最高傑作の呼び声も。<英語字幕>
『桑港 (San Francisco)』
桑港 (San Francisco)
公開:1936年
監督:W.S.ヴァン・ダイク二世
主演:クラーク・ゲーブル、スペンサー・トレイシー、ジャネット・マクドナルド、ジャック・ホルト、ジェシー・ラルフ、テッド・ヒーリー
歓楽街のカフェの唄姫メリーとカフェの持ち主ブラッキーはいつしか愛し合う仲に。しかし、そこへ上流社会の紳士ジャックが現れ、メリーの心は揺れる。ブラッキーを選ぶと決めた丁度その時、サンフランシスコは大地震に襲われ、ブラッキーは焼け野原と化した街をメリーを捜して徘徊するのだった。大スター競演によるパニック映画。<日本語字幕>
『マルクスの二挺拳銃(Go West)』
マルクスの二挺拳銃(Go West)
公開:1940年
監督:エドワード・バゼル
主演:グルーチョ・マルクス、チコ・マルクス、ハーポ・マルクス、ジョン・キャロル、ダイアナ・ルイス、ロバート・バラット
マルクス・ブラザーズ西部劇に挑戦す!一攫千金を狙って、ゴールドラッシュや鉄道建設で賑わう西部までやってきたチコとハーポ。彼らが好意で貸した10ドルの抵当に入っていた“死者の谷”の土地権利書を巡り、いんちきセールスマンのグルーチョ、土地の荒くれ者を交えた大騒動が巻き起こる!チコとハーポの楽器演奏、クライマックスのSL大暴走など屈指のギャグが目白押し。<日本語字幕>
『マルクスのデパート騒動(The Big Store)』
マルクスのデパート騒動(The Big Store)
公開:1941年
監督:チャールズ・F・ライスナー
主演:グルーチョ・マルクス、ハーポ・マルクス、チコ・マルクス、トニー・マーチン、ヴァージニア・グレイ、マーガレット・デュモン
マルクス兄弟、MGMでの最終作品。3兄弟は老舗デパートの大株主の青年歌手を助け、デパート乗っ取りを企てる一味とわたりあう。例によってグルーチョが歌、チコがピアノ、ハーポがハープと見せ場いっぱいでマルクスファンにはうれしい一編。特に、デパートに売り場主任として潜り込む探偵・グルーチョの口八丁振りや、ハーポが三面鏡に映る自分と競演する“3人ハーポ”のハープ三重奏は見もの。<日本語字幕>
『イワン雷帝・第一部(Ivan the Terrible, Part One)』
イワン雷帝・第一部(Ivan the Terrible, Part One)
公開:1944年
監督:セルゲイ・M・エイゼンシュイン
主演:ニコライ・チェルカーソフ、リュドミラ・ツェリコフスカヤ、セラフィマ・ビルマン、パーヴェル・カドチニコフ
ソ連最大の映画作家・エイゼンシュテインの遺作。本来は三部作として構想されていた。ロシア史上、初めて皇帝を名乗り専制君主となった16世紀のイワン4世(1530−1584)の生涯が描かれる。皇帝の座を確固たるものにしたかに見えたイワンだったが、皇位争いから貴族達との諍いに巻き込まれ、ついに王妃アナスタシアが毒殺される。失意のイワンは。いったんモスクワを離れるが…。ソビエト体制の「国威発揚」の要求に応え、勇壮なストーリーが展開する。<英語字幕>
『イワン雷帝・第二部(Ivan the Terrible, Part Two)』
イワン雷帝・第二部(Ivan the Terrible, Part Two)
公開:1946年
監督:セルゲイ・M・エイゼンシュイン
主演:ニコライ・チェルカーソフ、リュドミラ・ツェリコフスカヤ、セラフィマ・ビルマン、パーヴェル・カドチニコフ
モスクワに帰還したイワンは、皇帝への反逆の狼火をあげた貴族団を弾圧し、国内に圧制を敷く。そんな彼を民衆は“雷帝”と呼び恐れるのだった。圧制弾圧の描写がスターリン批判とされて上映中止になったため、再編集を余儀なくされたエイゼンシュテインだったが、その途中で死去したため未完となった。<英語字幕>
『戦火のかなた(PAISA)』
戦火のかなた(PAISA)
公開:1946年
監督:ロベルト・ロッセリーニ
主演:カルメラ・サツィオ、ドッツ・M・ジョンスン、マリア・ミーキ
ロッセリーニによる「戦争三部作」第二弾。1943年7月、ムッソリーニ失脚に伴いイタリアに上陸した連合軍が、シチリア、ナポリ、ローマ、フィレンツェ…と半島を北上していく過程で市民との間に交流を持つ様子が6話のオムニバス形式で描かれる。素人俳優を起用し、セミ・ドキュメンタリー・タッチで戦争の無情さ、真実を生々しく描き出した驚くべき傑作。<日本語字幕>
『謎のストレンジャー (The Stranger)』
謎のストレンジャー (The Stranger)
公開:1946年
監督:オーソン・ウェルズ
主演:オーソン・ウェルズ、エドワード・G・ロビンソン、ビリー・ハウス、ロレッタ・ヤング、フィリップ・メリヴェイル
RKOから契約を打ち切られハリウッドを去ったオーソン・ウェルズを呼び戻し、サム・スピーゲルが制作した作品。ナチの残党を追う戦犯聴聞会は、元収容所所長だったマイネックをわざと釈放し、彼を餌に収容所の考案者・キンドラをおびき出そうとする。今は完全な別人として小さな町で生活するキンドラは、自分が追われていると気づき…。キンドラがマイネックと再会し殺害するまでの4分を越える1シーン1カット撮影は圧巻。<日本語字幕>
『舞台恐怖症(Stage Fright)』
舞台恐怖症(Stage Fright)
公開:1950年
監督:アルフレッド・ヒッチコック
主演:マレーネ・ディートリッヒ、ジェーン・ワイマン、リチャード・トッド、アリステア・シレ
夫を殺してしまったシャーロットは愛人のクーパーに助けを求める。ところが彼女のために現場を偽装しているところをメイドに目撃されたクーパーは、殺人犯として警察に追われることに!役者志望のイヴはクーパーの濡れ衣を晴らそうとメイドに化けてシャーロットに接近するのだが…。英国に帰国したヒッチコックが撮った英国的推理劇。当時トリュフォーに「ヒッチコックの汚点」とまで酷評されたいわくつきの作品だ。<日本語字幕>
『輪舞(La Ronde)』
輪舞(La Ronde)
公開:1950年
監督:マックス・オフュルス
主演:ダニエラ・ジョラン、シモーヌ・シニョレ、ダニエル・ダリュー、アントン・ウォルブック、セルジュ・レジアニ、シモーヌ・シモン、ジェラール・フィリップ
シュニッツラーの戯曲『ラ・ロンド』の映画化。1900年のウィーンを舞台に狂言回し(アントン・ウォルブルック)が10の恋のエピソードを語る。ある娼婦は兵隊に出会い恋するが、兵隊は小間使いを手に入れようとし、小間使いは…。めくるめく恋の輪舞はまわり続ける。フランス映画界の煌びやかなスターの美しさは光り輝くばかり。キューブリックやベルトルッチに影響を与えたといわれるカメラワークも見所。<英語字幕>
『ウンベルト・D (Umberto D)』
ウンベルト・D (Umberto D)
公開:1951年
監督:ヴィットリオ・デ・シーカ
主演:カルロ・バティスティ、マリア・ピア・カジリオ、リナ・ジェナリ
家賃を滞納して部屋から追い出された年金生活者の老人ウンベルト。物乞いをしようと思い立つがプライドが許さず、ついに自殺を図ろうと愛犬を抱いて線路に立つが…。主人公はデ・シーカの父親がモデルと言われている。高齢者の貧困、年金、孤独など、現代日本にも通じる悲惨な状況が、ネオリアリスモの冷徹なタッチで描かれる。<日本語字幕>
『陽のあたる場所(A Place in the Sun)』
陽のあたる場所(A Place in the Sun)
公開:1951年
監督:ジョージ・スティーヴンス
主演:モンゴメリー・クリフト、エリザベス・テイラー、シェリー・ウィンタース
何とか貧しさから這い上がろうと、伯父の工場で必死に働く野心家の青年ジョージ。昇進し富豪の令嬢アンジェラとの婚約も決まったその時、同僚のアリスから妊娠を告げられ結婚を迫られる。ジョージは遂にアリスを殺そうと決め…。資本主義と拝金主義を告発した、ドライサー『アメリカの悲劇』2度目の映画化。スタジオがタイトルに難色を示したため、若者のチャンスを強調した現タイトルに変更されたという。<日本語字幕>
『キリマンジャロの雪 (The Snows of Kilimanjaro)』
キリマンジャロの雪 (The Snows of Kilimanjaro)
公開:1953年
監督:ヘンリー・キング
主演:グレゴリー・ペック、エヴァ・ガードナー、スーザン・ヘイワード、ヒルデガルド・ネフ
原作はヘミングウェイの短編。キリマンジャロの麓で死にかけた小説家が、パリのモデル・シンシア(ガードナー)との恋と破局、彫刻家の伯爵夫人・リズ(ネフ)とのアヴァンチュール、スペイン内戦の傷を癒してくれた未亡人ヘレン(ヘイワード)との心の交流など、女性達との思い出を回想する。退色のないテクニカラーをご堪能あれ!<日本語字幕>
『悪魔をやっつけろ (Beat the Devil)』
悪魔をやっつけろ (Beat the Devil)
公開:1954年
監督:ジョン・ヒューストン
主演:ハンフリー・ボガート、ジーナ・ロロブリジーダ、エドワード・アンダーダウン、ジェニファー・ジョーンズ、ロバート・モーリィ、ピーター・ローレ
『マルタの鷹』『キー・ラーゴ』などの傑作を生み出したハリウッドの黄金コンビ、ジョン・ヒューストンとハンフリー・ボガート最後の映画。共同製作作品でもある。アフリカの埋蔵ウラニウムを狙って一癖も二癖もある人々が抜け駆けしあうコメディで、公開当初は「内輪受け的な悪ふざけ映画」と揶揄されもしたが、後に型破りで魅力的な傑作群像劇として評価が高まった。<日本語字幕>
『必死の逃亡者(The Desperate Hours)』
必死の逃亡者(The Desperate Hours)
公開:1955年
監督:ウィリアム・ワイラー
主演:ハンフリー・ボガート、フレデリック・マーチ、アーサー・ケネディ、マーサ・スコット、デューイ・マーティン
平凡な中流家庭のヒリアード一家にある朝突然押し入った三人の脱獄囚は、情婦からの逃走資金を待つ間、家に立てこもる。家族を人質にとられ通報できない父親は、脱獄犯たちに対して決死の賭けを挑むが…。家族を守ろうとする父親と、冷静で悪知恵に長けた脱獄囚リーダー・グレンの息詰まる攻防が緊迫感溢れるタッチで描かれる。グレン役のボギーの堂々たる悪役振りも見もの。<日本語字幕>
『古典クラブ「恋人を家に送って歩く道(Walking My Baby Back Home)」』
古典クラブ「恋人を家に送って歩く道(Walking My Baby Back Home)」
公開:1953年
監督:ロイド・ベーコン
主演:ドナルド・オコナー、ジャネット・リー、バディ・ハケット
『雨に唄えば』で知られるドナルド・オコナーの素晴らしい歌とダンスが満載のミュージカル。オコナー演じる退役軍人は同じような仲間を集めてバンドを始めるが、全く受けない。しかたなく、バンドの歌手・クリス(ジャネット・リー)の叔父が主催する演芸ショーに参加することになる。ところが、それがきっかけでディキシーランド・ジャズの素晴らしさに気づき…。
<字幕なし>