本日の上映作品
ジャンルを越え、時代を越えるーーイ・マニ特集
2026/09/19 ~ 2026/09/25
「この監督の作品だけは、それが韓国で撮られたことをいったん忘れてほしい。これは紛れもない映画であり、映画以外の何ものでなく、国籍を遥かに超えてしまっているからだ。」
ーー蓮實重彦(映画評論家)
イ・マニ 이만희(1931-1975)
1931年ソウル生まれ。朝鮮戦争で暗号兵として4年間服務後、1961年『走馬燈』で 監督デビュー。1963年『帰らざる海兵』がヒット。1966年『晩秋』(フィルムは現存しない)は多くの賞を取った韓国メロドラマの最高傑作の一つとされ、『約束』(斎藤耕一)やキム・ギヨン『肉体の約束』など4度もリメイクされている。1968年に撮られた傑作『休日』は韓国社会の暗黒面を描いたという理由で検閲によって封切りできず、公開されたのは2005年だった。遺作である『森浦(サンポ)への道』(1975)の最終録音中にスタジオで倒れ亡くなった。享年43歳。15年間に51本の映画を残した夭折の天才であった。作品は戦争映画、メロドラマ、ロードムーヴィー、スリラー、ノワール、アクションなど多様なジャンルに及んだが、一貫して苛酷な運命に晒された人間を描き続けた。韓国映画史で最も優れた作家の1人。
イ・マニの墓碑には、次の文章が書かれている。
「あなたは砲弾の中を黙黙と匍匐する兵士たちの側であったし、挫折を知りながらも人間の道を行く恋人たちの側であったし、そして、暴力を憎み強い力をつけなければならなかった若者の側だった。」
▼特別料金
一般:1400円/シニア:1200円/会員:1100円/大学・高校生:800円
※一本立て、入れ替え制 ※チケットは劇場受付にて販売(当日券のみ)
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『休日(74分)』
本日の上映時間 11:00
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『黒い髪(107分)』
本日の上映時間 12:35
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『帰らざる海兵(110分)』
本日の上映時間 14:40
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『森浦への道(101分)』
本日の上映時間 16:50
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『三角の陥穽(88分)』
本日の上映時間 18:50
新着情報
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