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    • 相米慎二を育てた男 プロデューサー伊地智啓の仕事
    • 2015/05/16 ~ 2015/06/05
    日活からキティ・フィルムへ。その後、相米慎二をプロデュースしつつ、アルゴプロジェクトやテレビに参入。「撮影所以後」の日本映画を担った名プロデューサー伊地智啓のフィルモグラフィを辿る。

    『反逆のメロディー(35mm)』
    • 反逆のメロディー(35mm)
      • 公開:
      • 1970年

      • 監督:
      • 澤田幸弘/助監督:伊地智啓

      • 出演:
      • 原田芳雄、佐藤蛾次郎、地井武男、藤竜也、富士真奈美、梶芽衣子、須賀不二男、深江章喜、梅野泰靖、曽根晴美、永山一夫、青木義朗

      組が解散し一匹狼になった哲が、仲間とともに元組長に対決を挑む日活ニューアクション。ジーンズ上下を着てジープに乗った原田芳雄が新しいヤクザ像を作り上げ、そのアウトローなイメージはショーケンや優作に引き継がれた。澤田幸弘監督のクールな映像に痺れる快作。

      ©日活

      上映スケジュール

    『八月の濡れた砂(35mm)』
    • 八月の濡れた砂(35mm)
      • 公開:
      • 1971年

      • 監督:
      • 藤田敏八/助監督:伊地智啓

      • 出演:
      • 広瀬昌助、村野武範、中沢治夫、赤塚真人、隅田和世、藤田みどり、テレサ野田、三田村元、八木昌子、奈良あけみ、渡辺文雄 、地井武男、新井麗子、牧まさみ、市村博、木村敏行、大浜詩郎、長浜鉄平、原田芳雄、山谷初男

      シラケ気分が社会を覆う70年代初頭の湘南を舞台に、無軌道に生きる若者たちを描く。激しい暴力描写の中に詩情と感傷がきらめき、青春のイメージを強烈にスクリーンに刻み込んだ藤田敏八監督入魂の一作。石川セリの気怠い歌声も忘れ難い。

      ©日活

      上映スケジュール

    『エロスの誘惑(35mm)』
    • エロスの誘惑(35mm)
      • 公開:
      • 1972年

      • 監督:
      • 藤田敏八/企画:伊地智啓

      • 出演:
      • 中川梨絵、川村真樹、小松方正、地井武男、天坊準、福地健太郎、氷室政司、長弘

      倉庫街の一角にあるちっぽけな会社を舞台に、社長の囲われ者の事務員、さえない中年男、偽学生、流れ者の男など、社会の底辺に生きる人間たちの虚無的でやるせない日常と性を描く。中川梨絵演じる女事務員の肉体に群がる男たちの卑小な駆け引きが哀しさを誘う。

      ©日活

      上映スケジュール

    『エロスは甘き香り(35mm)』
      • 公開:
      • 1973年

      • 監督:
      • 藤田敏八/企画:伊地智啓

      • 出演:
      • 伊佐山ひろ子、桃井かおり、川村真樹、高橋長英、山谷初男、五条博、谷本一、橘田良江

      悦子が住む元米軍住宅に、カメラマン志望の浩一、友人の雪絵と恋人の昭が転がりこんできて奇妙な共同生活が始まり…。藤田敏八監督、大和屋竺脚本、長谷川和彦助監督による、桃井かおり唯一のロマンポルノ。70年代初頭の閉塞感と何をやっても上手くいかない鬱屈に満ちた伝説の青春映画。

      ©日活

      上映スケジュール

    『濡れた荒野を走れ(35mm)』
    • 濡れた荒野を走れ(35mm)
      • 公開:
      • 1973年

      • 監督:
      • 澤田幸弘/企画:伊地智啓

      • 出演:
      • 地井武男、山科ゆり、川村真樹、井上博一、高橋明、久松洪介、しまさより、南昌子、大山節子

      強盗や強姦を繰り返し、一番乗りで現場に駆けつけては証拠隠滅を図る警官グループがいた。彼らは、かつての同僚から犯行が漏れるのを恐れ…。脚本段階で慌てた日活の圧力を受けながらも完成に漕ぎ着けたという反体制ロマンポルノ。権力と反権力が入り乱れた問題作が登場!

      ©日活

      上映スケジュール

    『黒い牝豹M(デジタル)』
    • 黒い牝豹M(デジタル)
      • 公開:
      • 1974年

      • 監督:
      • 蔵原惟二/プロデューサー:伊地智啓

      • 出演:
      • 池玲子、成田三樹夫、森秋子、川鍋智香、今井健二、高橋明、溝口舜亮、木島一郎、北上忠行、佐藤了一 、谷文太、石橋雅史、桂小かん、森みどり、岡みちる

      横浜で勢力を広げる右翼実業家・速水のもとに、上部組織の国栄会から刺客が送り込まれ…。日活初出演の池玲子演じる凄腕の女殺し屋Mが、手裏剣と沖縄流空手を武器に成田三樹夫を追いつめる!石橋雅史も刺客として登場する空手ブーム便乗作品にして、爆笑必至のお色気アクション。

      ©日活

      上映スケジュール

    『炎の肖像(35mm)』
    • 炎の肖像(35mm)
      • 公開:
      • 1974年

      • 監督:
      • 藤田敏八、加藤彰/プロデューサー:伊地智啓

      • 出演:
      • 沢田研二、秋吉久美子、原田美枝子、大門正明、地井武男、中山麻理、佐野周二、井上尭之バンド、悠木千帆、朝丘雪路

      ジュリーという愛称のロックスター・二郎(沢田研二)の孤独と苦悩、そして女たちとの関係を描く。沢田研二と二郎のイメージを重ね、虚構と現実を交錯させたドキュメンタリータッチの手法は、藤田敏八と加藤彰のダブル監督によるもの。挿入されるコンサート・シーンも見どころ。

      ©日活

      上映スケジュール

    『わたしのSEX白書 絶頂度(35mm ニュープリント)』
    • わたしのSEX白書 絶頂度(35mm ニュープリント)
      • 公開:
      • 1976年

      • 監督:
      • 曽根中生/製作:伊地智啓

      • 出演:
      • 三井マリア、村国守平、益富信孝、芹明香、桑山正一

      病院の採血係・あけみは、ヤクザの隼人から売春のアルバイトを紹介され…。建物が巨大な鉄球で破砕される「ドーン、ドーン」という音を背後に、あけみの性がゆっくりと崩れ始める。曽根独特のアナーキズムの感触を体感せよ!伊地智啓が最も気に入っていたロマンポルノの傑作。

      ©日活

      上映スケジュール

    『最も危険な遊戯(35mm)』
    • 最も危険な遊戯(35mm)
      • 公開:
      • 1978年

      • 監督:
      • 村川透/企画:伊地智啓

      • 出演:
      • 松田優作、田坂圭子、荒木一郎、内田朝雄、草野大悟、見明凡太郎、市地洋子、名和宏

      財界人の連続誘拐事件に巻き込まれた殺し屋・鳴海昌平の活躍を描く“遊戯”シリーズ第一弾。優作の鍛えぬいた肉体と独特のファッションのカッコよさがハンパない!宿敵・荒木一郎との対決もさることながら、石橋蓮司、内田裕也、柴田恭兵というヤバイ面子での冒頭麻雀シーンも見もの。

      ©東映

      上映スケジュール

    『太陽を盗んだ男(35mm)』
    • 太陽を盗んだ男(35mm)
      • 公開:
      • 1979年

      • 監督:
      • 長谷川和彦/プロデューサー:伊地智啓

      • 出演:
      • 沢田研二、菅原文太、池上季実子、北村和夫、神山繁、佐藤慶、伊藤雄之助、風間杜夫、水谷豊、西田敏行、小松方正、汐路章、森大河、江角英明

      原発からプルトニウムを盗み、自室で原爆を製造した中学の理科教師・城戸誠は…。原爆製造や皇居前バスジャックなどきわどい内容、派手なアクション、ジュリーの魅力、カッコいい音楽でカルト的人気を博し、日本映画オールタイムベストの常連となった傑作!菅原文太の不死身っぷりも凄い!!

      ©1979東宝

      上映スケジュール

    『翔んだカップル オリジナル版(35mm)』
    • 翔んだカップル オリジナル版(35mm)
      • 公開:
      • 1980年

      • 監督:
      • 相米慎二/プロデューサー:伊地智啓

      • 出演:
      • 鶴見辰吾、薬師丸ひろ子、尾美としのり、石原真理子、円広志、西田浩、吉見秀幸、酒井康明、斉藤建夫、岡竜也、長谷川純代、石川ルミ、三谷昇、H2O、真田広之、原田美枝子

      高校生の勇介は、不動産屋の不手際からクラスメートの圭と同居することになるが…。これが初監督作となる相米は、見事な長回しを駆使し、少年少女の感情の揺れを鮮烈に描きだした。薬師丸ひろ子初主演作のアイドル映画というにとどまらない青春映画の佳作。83年公開のロング・ヴァージョンを上映。

      ©1980東宝

      上映スケジュール

    『セーラー服と機関銃 完璧版(35mm)』
    • セーラー服と機関銃 完璧版(35mm)
      • 公開:
      • 1981年

      • 監督:
      • 相米慎二/プロデューサー:伊地智啓

      • 出演:
      • 薬師丸ひろ子、渡瀬恒彦、風祭ゆき、大門正明、林家しん平、酒井敏也、柳澤慎吾、岡竜也、光石研、柄本明、佐藤允、北村和夫、寺田農、三國連太郎、藤原釜足、円広志

      弱小やくざ「目高組」組長の遠い親戚にあたることから、四代目を継ぐことになった女子高生の泉は…。主題歌と共に大ヒットし、大人に変わってゆく少女を見事に演じた薬師丸ひろ子は一躍スターに。豪華な助演陣の演技と相米監督らしい長回しが見事な傑作青春映画。82年公開のロング・ヴァージョンを上映。

      ©KADOKAWA1981

      上映スケジュール

    『ションベン・ライダー(デジタル)』
    • ションベン・ライダー(デジタル)
      • 公開:
      • 1983年

      • 監督:
      • 相米慎二/プロデューサー:伊地智啓

      • 出演:
      • 藤竜也、河合美智子、永瀬正敏、坂上忍、鈴木吉和、原日出子、桑野将大、木之元亮、財津一郎、村上弘明、倍賞美津子

      ジョジョ、ブルース、辞書の3人組が、ヤクザの抗争にまきこまれたデブナガを助けるために奮闘する。相米お得意の長回し撮影が随所で驚異の瞬間を捉え、体を張って動き回る子どもたちの姿が瞼に焼きつく。最後は土砂降りのなか「ふられてBANZAI」を大熱唱!

      ©1983キティ・フィルム

      上映スケジュール

    『雪の断章 情熱(35mm)』
    • 雪の断章 情熱(35mm)
      • 公開:
      • 1985年

      • 監督:
      • 相米慎二/製作:伊地智啓

      • 出演:
      • 斉藤由貴、榎木孝明、世良公則、岡本舞、河内桃子、矢代朝子、藤本恭子、中里真美、伊藤公子、東静子、高山千草、中真千子、レオナルド熊、伊達三郎、斎藤康彦、酒井敏也、加藤賢崇、森英治、大矢兼臣、寺田農、伊武雅刀、塩沢とき

      里親の那波家から孤児の伊織を引き取った雄一。10年後、那波家の娘・裕子が殺され…。リアリティのない人物像と破綻したストーリーにもかかわらず、冒頭の14分に及ぶ長回しと緊迫感溢れる演出から傑作の呼び声も高い。少女から女へと変わっていく伊織を、映画初出演の斉藤由貴が瑞々しく演じる。

      ©1985 東宝

      上映スケジュール

    『光る女(35mm)』
    • 光る女(35mm)
      • 公開:
      • 1987年

      • 監督:
      • 相米慎二/プロデューサー:伊地智啓

      • 出演:
      • 武藤敬司、安田成美、秋吉満ちる、出門英、児玉茂、伊勢将人、レオナルド熊、中原ひとみ、すまけい

      婚約者を探しに山奥から出て来た仙作(プロレスラー武藤敬司)は、ゴミ山で歌う美女(秋吉満ちる)に出会い、秘密クラブでのデスマッチに出るが…。演技ができない秋吉と武藤、破綻した物語と展開が、何故かカタルシスをもたらす。再評価の声も高まる、相米作品中カルト度NO.1の怪作。

      ©1987 ヤングシネマ'85共同事業体/角川映画

      上映スケジュール

    『死んでもいい(35mm)』
    • 死んでもいい(35mm)
      • 公開:
      • 1992年

      • 監督:
      • 石井隆/製作:伊地智啓

      • 出演:
      • 大竹しのぶ、永瀬正敏、室田日出男、奥村公延、田中忍、賀田裕子、小形雄二、清水美子、岩松了、竹中直人

      地方都市の駅に降り立った信が、激しい夕立の中、人妻・名美を一目見て恋に落ちるオープニングが素晴らしい。その瞬間から坂道を転がるように地獄へと堕ちていく男と女の情念を、長回しを多用して画面に焼き付けた石井隆の最高傑作。寝取られ夫を演じた室田日出男の可愛さ、切なさも胸を打つ。

      上映スケジュール

    『お引越し(35mm)』
    • お引越し(35mm)
      • 公開:
      • 1993年

      • 監督:
      • 相米慎二/製作:伊地智啓

      • 出演:
      • 中井貴一、桜田淳子、田畑智子、茂山逸平、田中太郎、須藤真里子、笑福亭鶴瓶、青木秋美、森秀人、千原しのぶ

      両親を離婚させまいと抵抗するレンコは…。崩壊する家族を前に揺れ動く11歳のレンコの思いを美しい琵琶湖の火祭りを背景に描いた、相米最高傑作の呼び声も高い一本。子ども時代に自ら別れを告げ、大人へと成長していく少女を演じた田畑智子が素晴らしい。

      ©YTV

      上映スケジュール

    『夏の庭 The Friends(35mm)』
    • 夏の庭 The Friends(35mm)
      • 公開:
      • 1994年

      • 監督:
      • 相米慎二/製作:伊地智啓

      • 出演:
      • 三國連太郎、坂田直樹、王泰貴、牧野憲一、戸田菜穂、根本りつ子、笑福亭鶴瓶、寺田農、柄本明、矢崎滋、淡島千景

      「人の死」に興味を持った小学生の仲良し三人組は、近所の老人が孤独死するのを期待して張り込むが…。庭の緑、プール、突然の土砂降り、西瓜。少年たちのひと夏の体験が、相米監督らしいみずみずしい映像世界によって描かれる。残酷ともいえるラストに監督の死生観がにじむ、監督十八番である子供ものの名作。

      ©YTV

      上映スケジュール

    • 上映予定作品一覧(全18本)
    • 2015/05/16 ~ 2015/06/05
    『反逆のメロディー(35mm)』

    『八月の濡れた砂(35mm)』

    『エロスの誘惑(35mm)』

    『エロスは甘き香り(35mm)』

    『濡れた荒野を走れ(35mm)』

    『黒い牝豹M(デジタル)』

    『炎の肖像(35mm)』

    『わたしのSEX白書 絶頂度(35mm ニュープリント)』

    『最も危険な遊戯(35mm)』

    『太陽を盗んだ男(35mm)』

    『翔んだカップル オリジナル版(35mm)』

    『セーラー服と機関銃 完璧版(35mm)』

    『ションベン・ライダー(デジタル)』

    『雪の断章 情熱(35mm)』

    『光る女(35mm)』

    『死んでもいい(35mm)』

    『お引越し(35mm)』

    『夏の庭 The Friends(35mm)』

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